保育理念

ひとりひとりの子どもの育ちを支え大切に育てる

基本方針

1. 安心感があり安定した生活ができる環境を用意する
2. 体験を通し創造する力と豊かな感性をもった子どもを育てる
3. 保護者とともに子どもの成長を喜びあい協力して子育てをする

保育方針

 ひとりひとりの子どもの成長・発達を深く理解し丁寧な保育を行い、安定した日課のなかで「からだづくりを大切に」「あそびを大切に」「食を大切に」を保育の柱とし、子ども達が主体的に生活しあそびきることができるように日々の保育を行います。

 

保育の特色

「からだづくりを大切に」

 子どもにとって、身体運動は健康な身体を作るための大切な糧となります。
四季を通しての戸外あそびや散歩、毎日体操やスポーツレッスン等楽しみながら参加することで丈夫なからだづくりをしていきます。

「あそびを大切に」

 「あそび」はこの時期の子どもにとっての学習です。
あそびを通して知的な発達や社会性の発達、想像力や集中力が育つように環境づくりに取り組んでいます。

「食を大切に」

 子ども達が毎日食べている昼食とおやつの食材は、減農薬や無添加なものにこだわり地元の食材を多く使い安心して食べられるものを選んでいます。また、子どもにとって大きな楽しみでもあるおやつは、既製品を使わず毎日手作りしています。

 

乳児保育  0歳~2歳児(育児担当保育)

 ひとりひとりの子どもの発達をその子に合わせて援助していけるように育児担当保育を行っています。
食事や排泄などの育児の世話を同じ保育者(担当)が行うことで個別の関わりを大切にしています。
担当保育士がいない時間帯や休みの場合は、あらかじめ決めてある副担当の保育士が替わって世話をします。
子どもにとって「特別な人」に関わってもらうことで、愛着関係がしっかり築かれ、信頼関係を持つことができるようになります。大人と子どものより良い関係のなかで安心して自立へ向かっていけると考えています。

 

幼児保育  3歳~5歳

同年齢での活動のほかに、異年齢グループで生活したり、一緒に遊びながら体験や経験を増やしていけるように日課をつくっています。年上の子どもは、年下の子どものモデルとなり、年下の子どもにとって良い刺激となります。年上の子ども達はクラスのための手伝いや仕事を引き受けたり年少児の世話等を通してやさしさや思いやりを発揮していきます。このような中で友達関係が豊かになるよう配慮しています。